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6月13日
15:00~16:30
渡邉 力也
理化学研究所 開拓研究本部 渡邉分子生理学研究室
主任研究員
工学技術を用いた1分子生物物理学研究とその応用
近年、工学技術の深化に伴い、1分子生物物理学研究は基礎・応用の両面において大きな発展を見せている。私たちは、微細加工技術、自動ロボット技術などを駆使することで、細胞膜機能を人工的に再現し、さらには、機能素子である膜たんぱく質およびそのネットワークの作動機序を1分子単位で理解することを目指している。また、このような基礎研究で開発された先進技術の実用化研究として、疾患関連バイオマーカーを1分子単位で識別/定量して、疾患診断へとつなげる「デジタルリキッドバイオプシー技術」の開発も併せて推進している。本演題では、それらの最新の研究成果を交えながら、工学技術を用いた1分子生物物理学研究の近未来像を提示したいと考えている。
渡邉 力也
理化学研究所 開拓研究本部 渡邉分子生理学研究室
主任研究員
2009年、大阪大学大学院工学系研究科にて博士(工学)を取得。学生の頃は一貫して生体分子モーターの1分子生物物理学研究に従事。その後、2011年 東京大学大学院工学系研究科 助教、2016年 講師を経て現職。その間、微細加工を用いた人工生体膜システムを開発し、現在に至るまで、膜たんぱく質の1分子生物物理学研究を推進。実験装置は自作することをモットーに生命を分子レベルから組み上げて理解することを目指している。また、最近は、応用研究として、ウイルス遺伝子の非増幅迅速検出技術などの開発にも積極的に取り組んでおり、異分野の研究仲間との連携を通じて、アカデミア発の新技術の社会還元を目指している。
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