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3月19日
14:00~15:30
垣内 伸之
京都大学白眉センター 京都大学医学部消化器内科 特定准教授
正常組織におけるクローン拡大
最近、様々な臓器において、たとえ正常組織であっても、がんで観察されるドライバー変異を獲得した細胞が存在しクローン拡大していることが報告された。正常組織における変異クローンの拡大は将来の発がんリスクの上昇と関連すること、加齢や環境因子などによって変異クローンの頻度・サイズが増大することなどから、これらの細胞は発がんの起源と考えられている。一方、体細胞の進化の帰結はがんだけとは限らない。大腸の慢性炎症性疾患である潰瘍性大腸炎の大腸上皮では、炎症環境において細胞生存に有利な遺伝子変異が獲得され、かつ、そのような細胞はむしろがんへと進化しがたいことが判明した。本発表では正常組織における遺伝子変異クローンについて最近の知見を報告する。
垣内 伸之
京都大学白眉センター 京都大学医学部消化器内科 特定准教授
消化器内科医として7年間臨床に従事した後、2014年、京都大学大学院医学研究科博士課程に入学。2020年、博士(医学)学位を取得。2018年から研究員、2019年より助教。2021年10月より京都大学白眉センターに着任し現在に至る。発がんの初期イベントを探求するなかで正常組織における遺伝子変異クローンを解析し、発がんや慢性疾患における体細胞のクローン進化について研究している。現在は消化器内科臨床にも従事。
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